2011/08/12

Tohoku Disaster Report Vol.1

20110808-_DSC9099shishiori
Shishiori Kesennuma. Nikon D300 + SIGMA10-20mm/F4-5.6 EX DC

here is the most devastated area "Kesennuma Shishiori-district" (気仙沼・鹿折)
after 5 months, still in the rubbles and dirty smells.


more than 15,000 people died, 5,000 people are still missing.
5 months have passed from the Tohoku disaster 311.

After the 3weeks volunteer work,
I visited Tohoku again, and saw what is going on there.
Felt the necessity for telling the now of the disaster area.

I try to make a report in English in spite of my bad English.
Because I want to let my overseas fellows know that.
Please read and watch the pictures.

First, I want to say, many peoples asked me “what’s happen in Fukushima?”
I know that most important thing for you is problem of nuclear.
But you know, Fukushima is just only a name of one prefecture.
Miyagui(宮城), Iwate(岩手)…also many people died.
The damage of Tsunami spread those 3 prefectures.
not only 3, so we call this "East - Japan disaster"..
but these 3 are most devastated.

I visited “Kesennuma” city(気仙沼) and an island “Kesennuma Oshima”(気仙沼大島)
and "RikuzenTakata"(陸前高田).
These are located in Miyagui prefecture.
Many people struggling, not only in Fukushima.
The widespread area, north east part of Japan.
We call this area “TOHOKU”(東北).

I will report about Tohoku in several times on this blog.
Please check it.


震災より5ヶ月が経過しました。
あの時、海外の旅を切り上げて帰国した僕は、
東北に3度、ボランティアで足を踏み入れました。
かえって迷惑ではないかと思っていましたが、
一度足を踏み入れると、まだまだ人手が足りない。
躊躇など、している場合ではないと、現実に圧倒されるしかありませんでした。

テレビで見たことは、テレビで放映しなくなればすぐに忘れる。
でも、これからも向き合って行かなければならない巨大な現実がそこにあり、
伝えていく必要を強く感じています。

ボランティアでは写真撮影が禁止されていました。
何より、写真を撮っていては作業に集中できません。
また、見ておきたい、そう思える場所もまだまだあります。

そういった理由から、一度ボランティアではなく、
純粋に"見る"ことと"伝える"ことを目的に東北を訪れました。
お世話になる宿泊施設には「迷惑ではないか」とあらかじめ
お伺いしてからのことです。

僅かな日数でしたが、現地の方々のお話を聴く機会にも恵まれました。
「伝えること」を考えておられる方に、震災当時の写真の使用許可も頂きました。
3週間の活動があったからこそ見れたこと、感じたこともあったと思います。

正直に言うと、被災地の写真を掲載することに罪悪感があります。
不謹慎なのではないかと。それでも伝えていくべきだという思いのほうが強い。
それが今の僕の正直な気持ちです。

今も、東北に住み込んだり、他の地域でも様々な活動を続けている
方々がいます。彼らに比べれば、僕の見たことは僅かです。
しかしながら僕も、これから息の長い関わりを、持つことが出来ればと思っています。

拙い写真と文章、そして拙いを通り越して"怪しい"僕の英語ではありますが
これから何回かの記事に分けて、現状を報告していきたいと思います。
興味のある方は、是非とも目を通していただければ幸いです。


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