2018/04/17

管理釣り場で渓流準備。



毛鉤での初釣果は管理のヤマメでした。

色々あって中々動物の撮影に出られない日々。
(と、言っても撮影自体は切れ目無くしておりますが)

先日訪れた取材先で美しい残雪の渓流と、岩陰に走るイワナの影を目にして以来、
渓流釣りをまたやりたいなというくすぶり続けていた気持ちに火が付いたようです。

I enjoyed tenkara-fishing in 'management fishing spot' in Kanagawa prefecture.
Tenkara is Japanese traditional fishing style with Ke-Bari(毛鉤).
It's like fly fishing. this was first time for me. good chance to practice this.
Next I'll try to catch Japanese wild beautiful trout in the mountain stream.





こちらはイワナ。トップに出てくれました。管理でも綺麗なコはいます。

最近は年に数えるほどしか行っていない釣りですが
時々どうしても釣りがしたくなると、管理釣り場に一人で行って
一日釣りをしていました。


というわけで日中のみ時間があいた昨日は、久々の管理釣り場へ。
今回は、いつもの釣りに加えて、目的がもう一つ。
ずっとやってみたかったテンカラ釣りの道具をそろえて
その練習を兼ねて行ってきました。



丹沢の山並み。もう少しちゃんと撮ればよかったな。

平日なので、人はパラパラ。
谷あいの景色の新緑を楽しみながら。
まずはルアーで10尾ちょっと釣ってから、テンカラに。



こちらも毛鉤をしっかりとくわえてくれたヤマメ。ニジマスは撮りませんでした…。 :)

初めは半信半疑でしたが、投げてみると途端に放流ニジマスがヒット。
バラシましたが、そのあとはヤマメ・イワナ・ニジマスと飽きさせない程度に釣れてくれます。
そう、リールがない釣りの取り込みも不安だったんですよね。
いきなり本番で貴重な魚をかけると、慌てそうな気がして…。
その辺も良い練習になりました。

午後はルアーに戻すつもりが、結局最後までテンカラで通してしまいました。
ルアーとは違う出方をするので、楽しいですね。

今年も撮影機材を持って山に入る日々が始まります。
川沿いも多いので、その合間にミニマムな道具で渓流釣りを楽しめたら
とずっと思っていましたが、テンカラは最適。
直接撮影成果に関係あることではないので
どうしても後回しになっていましたが、ようやく始めることができました。
これから少しずつ挑戦していきたいと思います。

今年はたくさんの渓魚に出会うシーズンにしたいですね。






■2018年 7月19日 丹沢の管理釣り場 晴れのち曇り
釣果 :ヤマメ・イワナ・ニジマス(ルアー11尾・テンカラ20尾前後)

<テンカラタックル>
ロッド : 天平 テンカラNB LLS 33
ライン : テンカラストレートライン イエロー 4m (3.5m程度にカット)
ハリス : ナイロン 6lb 1m  毛鉤 : 既製品 #18
<ルアータックル1>
ロッド&リール : Tulala,Portamento170プロト + ダイワ フリームス 2506H
ライン : PE0.8号 + リーダー : ナイロン 6lb
<ルアータックル2>
ロッド&リール : シルファー6ft + ダイワ REVROS MX1003
ライン :ナイロン 3lb
ヒットルアー :スプーン、ダイビングビートル 他
※ カメラ : Nikon D700 + AF Nikkor 35mm/F2.0



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