From top of the Pinai-Sara. Nikon D300 + DX Zoom-Nikkor ED 18-70mm/F3.5-4.5G
23th June,
Today, we should pray for south of Japan.
The memorial day of OKINAWA.
During WW II, many many persons are killed
by huge war in Okinawa Prefecture.
Never forget that.
今日は、南を向いて祈ろう。
オキナワ・慰霊の日。
第二次世界大戦の沖縄戦で組織的戦闘が終わったとされる日。
この日に全ての惨禍が終わったわけではないから、
僕はこの日から末日くらいまでは、そのことを胸にとどめて
暮らすようにしています。
何にも知らないけれど。
せめて忘れないように。
------ 以下、5年前の手記を抜粋します ------
帰国の日は、伊丹行きの飛行機が飛ばなかったので
一日伸ばして海軍地下壕を訪ねる。
『沖縄県民斯ク戦ヘリ
県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ』
有名な大田實司令官の電文の一説がナレーションで繰り替えし流されている。
資料館を見た後、ひんやりとした地下壕を歩く。
ベトナムの兵士が走り回ったという洞窟を思い出した。
大勢の人が死んでいった。
『戦争は過ちだった』と短絡的に叫ぶことだけが
正しいことだとは思えない自分もいる。
戦争はないほうが良いに決まっている。
しかし、亡くなった人は過ちのために死んだと言ってしまってよいものか。
日本兵も、民間人も祖国のために戦ったのだ。
魂は靖国に戻りますといって死んだ人もいたと聞く。
沖縄は『格別の御高配』を賜ってはいない。
むしろその逆だろう。
今もニュースにならない事件は後を絶たないのではないのか。
「どこかが負担しないといけないのだから」
果たしてそうなのか。
負担しないといけないのだとしても、
それは皆で分担すべきなのではないのか。
他府県に対する沖縄の基地負担は、およそ五十倍といわれる。
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