春先、崖を行くツキノワグマの親子。
Japanese black bear,
mother and cub which walking on the cliff in early spring.
Nikon D5 + AF-S Nikkor 500mm f/4E FL ED VR + TC-14E II
Northern Kanto, Japan / Apr. 2017
あけましておめでとうございます。
本日が、僕の2019年仕事始めです。
と言っても撮影ではなく、机に張り付いて撮影データの整理中…。
今年初めの写真は、迷いましたがずっと思うように撮れないでいる
ツキノワグマの写真を。
未完で煩雑なこの、出来としては首をかしげてしまうような一枚を
今年最初の写真に掲げたいと思います。
今年こそは黒いクマを…と思っていましたが
有難いことに、もう一つのテーマである『人間を撮る』活動の割合が
高くなりそうで、これまで優先していた『動物を追う』という活動の時間を
どれだけ捻出できるかが、一つの大きな課題となりそうです。
撮り逃したものは戻ってこない。
しかし、昨年お話しした大先輩である写真家やクマ撃ちの方は
もっと大きなサイクルで、それはまたやって来ると言う。
動物を追い始めて、まだ日が浅い僕には、
その感覚を実感を伴う形では理解できませんが
そこに必要なのは、腰を据えて継続する「覚悟」なのだと感じています。
『人を撮る』撮影活動は、動物を撮る行為と違う世界ではなく、
ひとつの線でつながっていて、やがてそれが緩やかにしなり、
いつか円を描く日を目指して活動を続けていきたいと思います。
本年も宜しくお願い申し上げます。
※お知らせ
JBN(日本クマネットワーク)関東地区会で少しだけ
クマに関する教育普及といった感じのテーマでお話しします。
会員の方は是非。1月20日です。詳しくはJBNメーリングリストにて。
本日が、僕の2019年仕事始めです。
と言っても撮影ではなく、机に張り付いて撮影データの整理中…。
今年初めの写真は、迷いましたがずっと思うように撮れないでいる
ツキノワグマの写真を。
未完で煩雑なこの、出来としては首をかしげてしまうような一枚を
今年最初の写真に掲げたいと思います。
今年こそは黒いクマを…と思っていましたが
有難いことに、もう一つのテーマである『人間を撮る』活動の割合が
高くなりそうで、これまで優先していた『動物を追う』という活動の時間を
どれだけ捻出できるかが、一つの大きな課題となりそうです。
撮り逃したものは戻ってこない。
しかし、昨年お話しした大先輩である写真家やクマ撃ちの方は
もっと大きなサイクルで、それはまたやって来ると言う。
動物を追い始めて、まだ日が浅い僕には、
その感覚を実感を伴う形では理解できませんが
そこに必要なのは、腰を据えて継続する「覚悟」なのだと感じています。
『人を撮る』撮影活動は、動物を撮る行為と違う世界ではなく、
ひとつの線でつながっていて、やがてそれが緩やかにしなり、
いつか円を描く日を目指して活動を続けていきたいと思います。
本年も宜しくお願い申し上げます。
※お知らせ
JBN(日本クマネットワーク)関東地区会で少しだけ
クマに関する教育普及といった感じのテーマでお話しします。
会員の方は是非。1月20日です。詳しくはJBNメーリングリストにて。
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