知人のお誘いを受けて、久しぶりに遠征。
5月4日、山形県の小国町小玉川へ。
4年ぶりに開催されるという『熊祭り』。
今回の遠征はそれが目的です。
went to the festival of traditional Japanese bear hunter -Matagi-
in Yamagata prefecture.
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新緑が美しい、飯豊連峰を背景に。
山形県の景色をゆっくり見るのは初めてなのですが
本当に美しい。残雪の飯豊連峰を背景に、
新緑の候、気持ちの良い快晴の空。
最高のタイミングで「熊祭り」は開催されました。
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右奥に見えるのがクマの毛皮とお供え物。
少し早めに会場に到着したのですが、既に会場はすごい人。
皆、久しぶりの祭りを心待ちにしていたようです。
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棟梁が向かいの斜面に指示を出します。
毛皮をまとった格好いい棟梁が挨拶をし、
クマ狩りのデモンストレーションが始まります。
向かいの斜面には数人の狩人と、クマの着ぐるみを来たクマ役の人。
(毛皮暑そう~笑)
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模擬とはいえ、直接目にできるのは貴重な体験。
全体を把握するには良い距離感の斜面。
わかりやすく、多くの人と一緒にするクマ狩り見物は、
わかりやすく、多くの人と一緒にするクマ狩り見物は、
なかなか楽しいものでした。
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祈りを捧げたり、熱湯でお祓いをしたりと、様々な神事が。
そして、神事が厳かに行われ、閉会となります。
報道の方も多く来ていたので、私はあまり写真を撮らず。
案内してくれた知人や、ご紹介いただいたクマ撃ちの方と
楽しい会話をさせていただきました。
この後は熊汁の振る舞いが行われましたが、
私たちは早めに会場を失礼して、山へ。
案内人は、今回お誘いいただいたNobuさん。
クマのサブスク。のメンバーの一人です。
これが初のクマオフ会、といったところですか。笑)
こういう繋がりができるのは、本当に嬉しい限り。
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新緑が美しい山形の山と森。
残念ながらクマの姿には会えませんでしたが、
森を眺めながらたくさんの話をして、まだ見ぬ山形のクマに思いを馳せ、
とても幸せな時間でした。
案内してくれたNobuさん、どうもありがとうございました。
実は翌日も2人でクマ探索をしたのですが
これもなかなかに楽しい時間でした。
いずれまたレポートできればと思います。
■ マタギの里小玉川 ■
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